講義詳細

リスクマネジメントコース(2019年度)

事故事例を用いた危険認識能力の向上 B

お申し込みは開講一ヶ月前までにお願いします。

日時
第一回
2019年10月25日(金) 募集中
定員 24名
場所 水江研修室 倉敷水江170番地 地図はこちら
料金 21,600円(1日)(税込み)

概要1

科目概要:

 優れた保安管理システムをもち、リスクアセスメントを確実に行っている工場においても、リスクアセスメントから漏れた、リスクがないと考えていた箇所で、

 残念ながら重大事故が発生している。考えられる危険性に対してリスクアセスメントは有効な手段であるが、知識のない危険性をリスクとして評価し対策をとるのは困難である。

 一方、実際に起きた事故を逆にたどることでリスクの存在が明らかになるのと同時に、リスクに気づくための観点を理解することができる。

 本講座では、「危険認識能力向上(A)」より複雑な事例である2012年4月に起きたレゾルシンの事故調査報告書を用いて、

 受講者と一緒に、プロセス安全の観点から、事故を逆にたどって、プロセス、人、設備の切り口にて討議を行う。

 討議を通じて事故からの教訓を抽出し、自課の問題としてとらえ直す。

 

研修目標(科目全般)

 レゾルシン反応器爆発火災事故の事例研究を通して、事例の着眼点、理解方法、自らの現場の課題への転換方法を学び、危険性を認識出来る人材を育てる。

 

対象とする研修参加者:

 「危険認識能力向上(A)」の受講経験者、または化学工場の中堅クラスとして、設備管理、現場の運転管理を行う職長、管理職、スタッフで、

 自ら考え、発言することのできるクラスを対象とする。

 

研修方法

 概要説明の後、事故に至る各ステージについて、プロセス、人、設備の観点でブレーンストーミングを行い、課題の抽出、自ブラントへの教訓のまとめを行う。

 

科目の特徴

 モデレーターの指導のもとに、実際に起きた事故を徹底的に掘り下げて、問題点を見つけ、自らの課題への転換を図ることで、

 受講者が自ら考え、発言し、まとめる、参加型の研修を行う。

 

研修に必要な期間:  1コマ当たり受講時間:コマ1:30分、コマ2:90分、コマ3:120分、コマ4:120分   時間:9:00~17:00

受講生数:24名

講師 元石油化学協会技術部長 岩間啓一

概要2

各コマ概要:

コマ1:事故事例研究の進め方について説明を行う。

コマ2:事故調査報告書をもとにレゾルシン反応器爆発事故の要点説明を行う。

コマ3:事故進展のステップごとに討議を行い、課題の抽出を行う。

コマ4:参加者と一緒に、得られた課題をもとに自プラントへの教訓へ整理しなおす。

 

お申し込みは開講一ヶ月前までにお願いします。

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