講義詳細
安全・安定運転基礎コース(2025年度)
計装基礎
この講義は対面講義です お弁当は三菱ケミカルで用意します(費用は山技振負担)
お申し込みの受付を終了致しました。
| 日時 |
|
|---|---|
| 定員 | 18名 |
| 場所 | 三菱ケミカル(株)岡山事業所 技術研修棟 倉敷市潮通3-10 地図はこちら |
| 料金 | 59,400円(税込み) |
概要1
科目概要:
工場の自動化、安定運転に欠かせない計測・制御等の計装概要と各計測機器の測定原理、設計方法等の基礎を学習し、プラントの安全・安定運転の確保を目指します。
1)計装の全体概念の習得(信号の流れ等)。
2)各種プロセス値(温度、圧力、流量、液面、分析)の計測と、調節弁、制御システム(DCS、PIDコントロール&シーケンス)の習得と制御について学習。
3)トラブル事例と注意点
研修目標:
製造設備の運転は計装設備をかえしプロセス値を計測し、監視、制御、操作等を行っています。 例えるなら、計装設備は人の目や耳、手や足そして脳に相当する設備です。
本コースでは計装設備について学習し、プラントの安全・安定運転とトラブルの早期発見/未然防止を図ることを目標としています。
対象とする研修参加者:
1)石油化学・石油精製およびその関連産業の従業員の方
2)石油化学・石油精製プラントの運転に従事する方(オペレーターの方など)
3)計装設備のエンジニアリング、メンテナンスに従事する新人の方
科目の特徴:
ブラックボックス的要素が多い計測・制御と、計測機器の基礎ならびに、トラブル事例を、
カットモデルを見ながら学ぶことで、プロセスの把握、異常時の判断がより的確に行える様に成ることを目指します。
研修に必要な期間: 2日間
受講生数:18名
ティーチング・メソッド:座学と演習
講師:今井 秀喜(元三菱ケミカル/三菱ケミカルエンジニアリング)
概要2
科目概要
コマ1:計装概要(180分) 第1日9:00~12:00
導入講座として、計装の概要について下記のポイントを説明し、計装の大枠について学ぶ。
・計装の歴史 ・自動制御(フィードバック制御/シーケンス制御)
・統一信号と計測メカニズム ・DCSのメカニズム
・計装記号 ・一般知識(Ωの法則、ホイートストンブリッジ等)
コマ2:温度計 (105分) 第1日13:00~14:45
温度計測に係る下記ポイントを説明し、温度計測の原理と注意点について学ぶ。
・温度計の種類と単位 ・温度計測の原理(主に抵抗、熱電対について)
・温度計測誤差と計測遅れ ・サーモウエルのカルマン渦による折損
・トラブル事例紹介
コマ3:流量計 (120分) 第1日15:00~17:00
流量計測に係る下記ポイントを説明し、流量計測の原理と注意点について学ぶ。
・流量計の種類・原理・特長 ・絞り機構の計測原理
・オリフィス流量計の設計概要 ・レイノルズ数、配管圧損
・面積式、容積式、渦式、電磁式、コリオリ式の計測原理
・トラブル事例紹介
コマ4 : 分析計 (60分)第2日9:00~10:00
工業分析計に係る下記ポイントを説明し、分析計の原理と注意点について学ぶ。
・工業用分析計の種類 ・ガス分析計紹介
・液体分析計紹介 ・トラブル事例紹介
コマ5:圧力計/液面計(120分)第2日10:00~12:00
圧力計/液面計に係るポイントを説明し、圧力/液面計測の原理と注意点について学ぶ。
・圧力単位と圧力の計算 ・圧力計の種類
・圧力計の振動対策
・液面計の種類と測定原理 ・ディスプレスメント液面計の浮力
・差圧式液面計の差圧計算 ・粉体液面計等、その他の液面計
・トラブル事例紹介
コマ6:調節弁(90分) 第2日13:00~14:30
プロセス制御の操作端である各種調節弁について概要と特徴、調節弁のサイズ設計等の基礎について学ぶ。
・調節弁の種類と構造、特長 ・ポジッショナーの役割と構造
・調節弁のサイズ、特性の設計 ・内弁特性(固有特性、有効特性)
・トラブル事例紹介
コマ7:計装設計(120分) 第2日14:45~16:45
計装設備全般の設計に係る考え方、ポイントについて説明し、全体概要を学ぶ。
・PID制御 ・各種制御方式
・計装空気、計装電源 ・防爆
・トラブル事例紹介
アンケート: 16:45~17:00
この講義は対面講義です お弁当は三菱ケミカルで用意します(費用は山技振負担)
お申し込みの受付を終了致しました。











